ときたま 日記
絵本に関連したこと、朗読楽団メンバーがたまに日記を書きます
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なんともいえない。 癒し系。 なんとも言えない不満系キャラ!
あのホゲちゃんが 再び帰ってきます!!
と言う訳で、やぎたみこ さんからのお声で、今回も新作「続ホゲちゃん」
、「てんぐのがっこう」等の作品に取り掛かっています。
今度は音頭があるんです。何やら ホゲちゃん メジャー
ライブでもするんでしょうか?・・・
ブックハウスでは やぎさん の原画展も行われますから
楽しみに待っててください。
2014。2.2 真珠まりこさんに迎えられて!
第二回目のコラボはかなり本格的でした。
この回は作家真珠まりこさん「なないろどうわ」の原画展が進行するなかで
朗読楽団とのコラボイベント、また朗読部分を全部 真珠さんがする事になり、
去年の12月から構想しました。 またその時、プロジェクターを使いたいと真珠さん
じきじきのアイデアで動画に合わせて弾くのじが条件になっていたので
それなりに大変だった記憶がありました。 同時に60%くらいかな、新曲と言うか
今までの曲じゃない物も用意する事になりました。
・動画も使う
・「なないろどうわ」自体が最初30分かかる内容
・声の部分ではいつもの楽団の声優を使わない事
などから少し不安ではありましたが、ものの見事にイベントは上手い形にまとまりました。同時に真珠さんも次回作や家事で忙しかったので万全な状態ではなかったのですが、イベントは結構気まぐれで進む方が会場と上手くいく !!例!! もあるので それが上手く合致した結果となったと思います。 ハプニングとか色々あったのですが、そこは愛嬌でカバーです(笑)。
とにかく、これで終わったという気持ちもありますが、また同じ作品をやってみたいな~と
思える重厚かつ楽しいイベントでした。 そして忙しい中、頑張って練習したであろう作者さま(真珠さん)にも感謝です。 いつもHPなど我々は不定期で更新するので、僕もかなり頑張ってツイッターとかやりましたよ。 なんで終わった後は反動で休憩が長引く事となりました・・・
m(_ _;)m
新年の感謝…
2014 新年おめでとうございます。
私はこの朗読楽団を始める時、「コラボではなく、バンドorグループとして考えたい」と結成を目指しました。 幼少の時どうしてか、私の父も言っていた「コラボだと映像VS音楽VS舞踊みたいに力関係を考えて組み合わすことになる。」結局は・・・と言う迷走はあったのですが、それを上手くバランスをとると、自然な組み合わせが出来るのでは・・・と思いました。 私は古典を中心に音楽を捉えるのでメロディ・リズム・ハーモニーを置き換えて楽団としたのです。
そして、なぜ絵本がおおいのか・・・それは直感ですが私自身ファンタジーの中が一番居心地が良かったのでしょう。 リアルにアニメでも再現するかの様にしたかったのですね。 自分は。
結成してすぐ判ったのは アーティストは出たがり・・・なのですが朗読楽団メンバーでは逆の性格の人間が3人集まった感じでした。 控えめな姿勢で作家さんを深く理解しようとノンビリと考えながら、またそう言った作品を選んでばかりいました。
ある日アドバイスを聴きに行った時ある人に言われました「控えめ?・・・それはバカのやることだよ。 だからそんな自信のないグループ結成するんだよ。商売しろよ!」または「無名でボランティア?売名行為もいい加減にしろよ・・」とか、でも私は朗読楽団の活動は楽しいし新たな絵本を見る度に曲の発想がいくらでも浮かんできます。 その気持ちだけは抑えられませんでした。 それに結成前8ヶ月一人で悩み考えた日々は忘れません・・・。 それに自分の自己満足で終わってしまうのも嫌でしたから、沢山の人に意見を聴きに行きました。 その中で大きく私を後押ししたのはフェアリーズの小原乃梨子さん「自分のやりたいようにやりなさい、踏み出しなさい」と押し出してくださって私のイメージをCDにしたもの聞いて頂き後押しの言葉を下さいました。 そして今のメンバー陰山を紹介下さいました皆口裕子さんには感謝しきれません。 そして鴨川の読み聞かせグループ原田さんも大きな目標を下さいました。 また、「さいがいFMけせんぬま」様、トラちゃんプロジェクトの吉江様、そしてさいきんコラボでご一緒した作家さん。 そしていつも我々に勇気をくれる多くの絵本作家方。結局は人とのつながりの中で勇気を頂いていたと 今、現在を振り返ると小さいながらも自信が出てきます。
これからも朗読楽団よろしくお願いします。
朗読楽団 団長より
読み聞かせ in 鴨川 2013.10月
久々の読み聞かせコラボ 自然あふれる「大山千枚田」、一面緑の山間、鴨川の金束地区。回りは田んぼで「長狭米」と言うお米が取れる地区で元々天皇献上米だったそうで美味しいです。
そんな、こんなでまた好例の、原田さん率いる読み聞かせグループとR楽団(音楽だけの参加の時に個人的に動く場合にR楽団としてます)。 1年ぶりでなんとも懐かしい。 子供が1年でこんなに!! と成長に笑ってしまいます。 実は前回も使用した公民館ですが1年して新しくなりました。 地元の小学校が廃校となり、そこが公民館になったのです。 今回もリーダーの原田さん、アシスタント件読み手の小泉さんの二人。 1年前の時から考えると二人とも知識も語りも上手くなっているのでビックリです。 今回は、原田さんの宣伝の効果か見えた方々は大人が多く、最後のおまけ演奏も熱が入りました。 また、公演したいですね!! 2013.10.16公演 (下にスライドショー)
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朗読楽団 「絵本へのアプローチと考え方」
「読み聞かせで、どう言う所がポイントですか?」との質問がありました。
正直難しい質問です。 まず、絵本はファンタジー、色々な発想が隠されています。 同時にそこには心のあり方を素直に描かれて道徳的にも感じます。 そんな絵本に我々はどの様に音をあてたり、タイミングを計っているのか。 少し話します。
1: 「作品の流れ」、これでほぼ決まるのですが、20本見て内1本が我々に会うかな・・・と言った感じです。 しかし大体、自分たちの予想を反する反応が子供たちに有るので、以下を注意します。
★ 「色合いが なるべく濃い 個性の強いもの」 まず、有無を言わさず食いつきます。「掴み」とでも言うのでしょうか、カラフルはけっこう重要です。
2:「音の構想」、殆どがルーディの部分ですが、内容多めに作り、最終的にメンバーに削らせます。 使う曲はクラシックギター、練習曲の名作が多かったのですが 今は殆どはアレンジか自分のオリジナル。 読み手が終わるときに終れる状態を作れるかがポイントで これが外れると かなり、調子が狂います。
3: 「効果音や遊び心、待ってないで入り込む勇気」ライブは会場に人が入り、練習とは空気が変わります。 そうした時、効果音とか 読み手もそうですが、会場の人とかに何かを投げかける会話、遊び心から余計な音を入れる事も重要だと思います。 しかし来場者が出演者を知ら無い場合は、練習してきた事意外は避けて進めると好感がもたれます。 日本では特にそうなんですが、出演者の個性を知ってもらうぐらいに思った方が良いです。
4:「考えを押し付けない」 前に言った様にファンタジーですから、結論は子供(聞き手)に委ねます。 作品自体は押し付けがましくても良い、また「社会の知識」程度の道徳を知らせるのは良いですが、子供も大人も作品から受けた影響の心の向かう所を誘導してはいけないかなっと思います。 絵本はそれを(メッセージ)説明するための物ですから、とくに上手い作家さんはメッセージがまっすぐでも押し付けないで多角的に見える様にしたりします。
まだまだ、沢山あるのですが、ポイントの要点としてはこの位です。
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絵本に関連した TV番組紹介
趣味Do楽
荒井良二の絵本じゃあにぃ <全9回>
絵本の世界へ
【講師】荒井良二
【ゲスト】ピーター・フランクル,川村エミコ
【語り】松金よね子
Eテレ、火曜日9:30~55. 荒井良二さんが出演しています。 荒井さんの作品はわれわれ朗読楽団も気仙沼FMで「はっぴぃさん」を放送させて頂きました。 当時はまだ私も荒井良二さんの作品を何も知らないで拝見しましたが、一見、レゴブロック人形みたいな淡白なキャラなのにとても動的で、配色が派手なのに素朴・・・でも印象的と不思議な絵です。そして背景の細かいところを見るとある場面では戦車が書かれていたりして、ストーリーを通して決して幻想主義で終らない「何か現代アートの要素を持った作品だな~」とか勝手に思っていました。 同時に「生きること」と言う深いメッセージを(自分の中ではございますが)感じたのを覚えています。 今回は、その荒井さんが生で見れる訳です!!
内容は ずばり 絵本作り なのですがの 『礎となる“ものを把握する力”のトレーニング』とか、『ワークで使う画材は墨だとか。』 ワークショップで、ご自身の秘密も少し公開されるようです。
ゲストも踏まえて絵本に興味を持たれる方々多くなって来ましたが
作家さんの息遣いを見れる良い機会だと思います。
とは言う物の私は自身はTVを持っていないのです(笑)。
壊れて以来、買う気もないのですが・・・これは見たいですね。
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われらが楽団のボンゴのクリポン・・・いや、栗原豊君が気仙沼で絵本を届けるボランティアトラちゃんプロジェクトの「トラちゃん通信」にて作品への感想と思いを紹介されました。
「さいがいFMけせんぬま」で放映した作品「おこだでませんように」について語っています。
画面は拡大できます。
これからも さいがいFM での朗読作品は更新続けます! それは、やっている我々が心から感じることで、不思議なことにまったく苦にならず自然に続けられているからです。それはたぶん、無駄に労力を使っているだけかもしれませんが、いずれ自分たちへの自信にもなり、そして 被災にあわれた方、現状も当時の 心の傷が残っている限り微々たる活動ではありますがつなげて生きたいと、湧き上がってくるのです。
2012年 (☆訂正9月15日は前回でした)
10月20日 鴨川市 金束にて
原田さん主催による 絵本読み聞かせ会 に お邪魔しました。
前回から二回目なのですが 10月20日土曜に鴨川で絵本の読み聞かせのグループとコラボで楽団長「まし杏改めルディー」がギター参加してきました!
え!? かなり前じゃないかって?
まあまあ、それもご愛嬌です・・・(何が!?)って事で今回は二回目なんですが40人にも膨れ上がった。
鴨川での完全ボランティア・イベントです。クイズの絵本が大盛り上がりで、絵本を3冊と2曲ほどクラシックギター曲を親御さんに、そしてみんなで「大きな栗の木下で」を歌って たいへん有意義な盛り上がりを見せました。
この読み聞かせのグループから、今年は一旦僕は抜けますが来年又参加する予定です。
楽しみにしておりま~す!!!
写真左から
1: この絵本読み聞かせグループの発案者の原田さんです。 もう読み聞かせ歴は3年だそうです。ちょっと後ろ姿でごめんなさい。
2: 今回、少しタイトなスケジューール! で、眠気に襲われる俺様です。
3: 会場、始まる前は ちょっとお祭り騒ぎになってました。
4: 今回は歌やクイズ風な絵本で子供の声が波の様に!!
5: 大きな栗の木下でをギター伴奏で振付です
6: 最後はこのグループの言葉歌、良く覚えてないですが
皆で手をつないで 「さようなら」 な感じの ワイワイほのぼのの空気でいっぱいでした!
この輪が何れ、心の力になっていくのだと思います